2012年5月24日木曜日

2012年5月22日火曜日

上原ひとみ / time difference

近藤夏子 / リハーサル

山根万理奈 / ジャンヌダルク

2012年5月21日月曜日


2012年5月19日土曜日

レイアウトを巡る言説

mixiコミュニティ「レイアウト至上主義」内のトピック「レイアウトを巡る言説」より転載。

トピック内の平丸哲生さんは演出家として2009年「光の川」を監督。
「主題論(テマティック)」については自身のブログである僕らは少年演出家参照。

2012年5月14日月曜日

脳はどのように質感を知覚するか?















食べ物や人間の肌など多くの自然な表面には独特の半透明感があります.私たちは,この半透明感も意外と単純な画像の特徴に基づいている可能性を明らかにしました.

不透明な表面の画像と比べて半透明な表面の画像では陰影がぼけたり薄くなる傾向があります.さらに透明度が高くなると陰影の明暗が反転することもあ ります.ただしハイライトの形や強さは透明でも不透明でも同じです.人間はハイライトと陰影のコントラストの関係を手がかりに透明感を知覚していると考えられます.実際,不透明な表面の画像のハイライト以外の部分のコントラストを下げたり反転させるだけでも表面は半透明なものに見えます.












光沢感や透明感が二次元の画像のなかに隠された情報に基づいていることがわかると,逆にそうした特徴を操作するだけで質感を変えてしまうことも可能になります.

左は石のような不透明な物体に,中央はゼリーのような透明感のあ る物体に,右は金属のような物体に見えます.ゼリーと金属は,実は左の物体の映像を単純なルールに従って変換しただけのものです(*1).現代のCGでは質感を再現するために非常に複雑な物理シミュレーションを用いますが,脳の情報処理の様式を参考にすると極めて単純なやり方で質感をコントロールできるかもしれません.
JAPANESE CONCEPT CARS

日本車メーカーのコンセプトカー。INFINITI ESSENCEが良い。

2012年5月11日金曜日

2012年5月9日水曜日

09-19, 2004 イノセンス:コメンタリー注釈
伊藤計劃さんによるオーディオコメンタリーの注釈。

引用 - イノセンス関連情報まとめ
劇中の引用台詞について。

ブルーレイを買ったらもう一度見よう。

2012年5月8日火曜日

わからないからおもしろい 生命力に溢れた美術家・大竹伸朗

抜粋

「これは何をつくろうとしているのか」と問うと、「俺にもわかんないんだよ」。あらかじめ頭で考えてもそのとおりにはならない、答えが見えたとたんに描きたいという衝動が消え失せることがあると、大竹は言う。何事も事前に計画を立てたり、知識で武装したりしないと不安でいっぱいになる現代人に、「わからないから、おもしろいんだ」という言葉は、示唆するものが大きい。


「でも、こうやればおもしろくなるとわかって繰り返すと、つまらなくなる。人間って、データを取り出して分析して、先に考えるようになるでしょ。こういう材料を使って、こういう段取りでやれば、こうなるって。だから2枚目は、1枚目を超えられないよ。アートだけじゃなくて、何についても言えることでさ」

緻密なプラン、論理的なコンセプト、成功に導くセオリー。それらに基づけば安定感はあるけれど、かえって成果を矮小化させることになりかねない。人間にはむしろ、頭で想定したことを超える何かを生みだすパワーが、その正体はわからないけれど、備わっているのだ。


「今の日本なんか、生きてておもしろくないでしょう。規制だらけでグレーゾーンがないし、正しい人しか生きちゃいけないみたいなさ。くそ食らえだよ。男が草食化すりゃ、言いなりになるから女には都合がいいんだろうけど、それだと動物としてつまんねぇんだよ」


「俺は、生きてる間に自分のやりたいことの答えが出るなんて思ってない。『一貫性がない』って批判も聞こえるけど、どうでもいいわけよ。そいつらは、俺の一生に関して何の保証もしてくれないしさ。最終的には自分の気持ちに正直になるってことに行き着くよね。だから、コンセプトよりも『思い』だよ。思いを素直に出すのが、人間の喜びじゃないかな」

2012年5月5日土曜日

鈴木敏夫のジブリ汗まみれ

ゲストに色んな人が来てて面白い。

庵野秀明曰くもののけ姫のレイアウトは空間がなくダメダメだという。
もののけ姫公開時の宮崎駿は56歳。紅の豚公開時が51歳。50過ぎから能力が落ちるという事か。